坂口恭平『Pastel』
¥3,300 税込
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坂口恭平『Pastel』 左右社
5月にパステルを初めて画材として使い、まだ3ヶ月。死ぬまで使ってみたい。どこまでも道が見える。どこまでも歩いていきたい。これだけ描いても疲れが一切残らない。力が入っていない。自分が入っていない。完全に自我が消滅している。
ーーー 2020年8月3日 坂口恭平さんのツイートより @zhtsss ---
とらきつねのお客さんにはなじみが深い坂口恭平さん。
坂口恭平さんが今年の5月に始めたパステル画を「写真のようだ」と称嘆する声がありますが、いや、それでは足りない。ここには写真以上の現実が現れている。私たちはこの絵画を通して私たちの身体から切り離された風景ともう一度繋がることができる。
*以下は左右社HPの紹介より
*写真1枚目は左右社より、2~6枚目は坂口恭平さん本人のツイート投稿より
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はじめてのパステル画、はじめての風景 ーー画家・坂口恭平、第二章開幕。
畑へと向かう道、江津湖、有明海、そして光と影、色彩、温度、空気……世界を徹底的に観察して描き切ったパステル画を厳選して収録。
2020年4月から8月までの風景の記録であり、坂口恭平の変化の記録。
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僕にはないが、坂口恭平には絵を描く資格がある。
ーー会田誠(美術家)
遠くて近いあの日の光 目に映るすべてがあたらしかった。
ーー川内倫子(写真家)
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絵・著:坂口恭平
翻訳:サム・マリッサ
装丁:STUDIO 峯崎ノリテル・正能幸介
写真:帆刈一哉、坂口恭平
定価:3300円(本体円+税)
156ページ
2020年10月30日 第一刷発行
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