藤岡拓太郎『大丈夫マン』★サイン本
藤岡拓太郎『大丈夫マン』★サイン本

SOLD OUT

¥ 1,100

『大丈夫マン 藤岡拓太郎作品集』★サイン本

藤岡拓太郎さんの『夏がとまらない』に続く1ページマンガ最新作品集が2021年1月に発売!
しんどいことがあると机の前に貼った「大丈夫マン」のカードを見て自分を奮い立たせてきた私としては、発売が待ち遠しくてたまりません。大丈夫マンは希望の星です。

発売日 : 2021/1/11
単行本(ソフトカバー) : 100ページ
寸法 : 21 x 14.8 x 1 cm
出版社 : ナナロク社 (2021/1/11)
装丁:鈴木千佳子
価格:1100円(税込)



こんにちは 短くて ゆかいな漫画集

『夏がとまらない』に続く、2冊目の漫画集です。2017年から2020年にかけて、TwitterやInstagramで発表してきた1ページ漫画や2ページ漫画に加え、この本のために描き下ろした22ページの短編漫画「街で」も収録しています。今回は「いつでも鞄に入れて持ち歩ける詩集のような漫画集にしよう」というテーマで、3度目のタッグとなるナナロク社と本づくりを進めてきました。装丁は鈴木千佳子さんです。また、前作『夏がとまらない』を出した時に、漢字がまだ読めない子供も読んでくれているという声もけっこう聞いたので、この本には全作品の台詞にルビ(ふりがな)を付けました。読んで、笑って、大丈夫と思える本になれば嬉しいです。

2020年12月5日 藤岡拓太郎



こんな漫画が載っています!
https://twitter.com/f_takutaro/status/1335573797378748420

大丈夫マンの歌
https://twitter.com/f_takutaro/status/1335192330467328000?s=20(部分)
https://twitter.com/f_takutaro/status/1335207124335357952?s=20(フル)

描き下ろしの短編漫画「街で」も収録。

たぷの里 トートバッグ
たぷの里 トートバッグ

¥ 2,500

藤岡拓太郎の絵本『たぷの里』のトートバッグです。
「たぷの里と少年」「たぷの里と一輪車の少女」の2種類がありますので、購入の際にはご希望を明記していください。

カラーはナチュラル
コットン100% / 12オンス / ヨコ36cm×タテ37cm / 持ち手の長さ 約47cm

最果タヒ展オフィシャルブック『一等星の詩』
最果タヒ展オフィシャルブック『一等星の詩』

SOLD OUT

¥ 1,650

最果タヒさんの詩の展覧会「最果タヒ展 われわれはこの距離を守るべく⽣まれた、夜の
ために在る 6 等星なのです。」のオフィシャルブックです。

詩はずっと続いていきます。
本を閉じた後も、展示会場を出た後も。
読んだ人が見つけた、その人だけの詩は、その人の中で続いていきます。
その詩を見つめるために、一冊の本を作りました。
会場から出たあとで、読むための本。
詩はずっと続いていきます。

渋谷、名古屋、心斎橋のパルコを巡る展示「最果タヒ展 われわれはこの距離を守るべく生まれた、夜のために在る6等星なのです。」のオフィシャルブック。執筆陣の一人ひとりが、孤独な星の輝きのようで、輝きをたくさん集めたこの本は、特別にキラキラと輝いているのです。

こちらの「詩とはなにか」を考えるためのガイドブック。執筆陣が豪華です。
最果タヒ/浅井健一/石川直樹/イナ・ジャン/卯城竜太(Chim↑Pom)/エレナ・トゥタッチコワ/円城塔/大森克己/大森静佳/尾方邦雄/笠間直穂子/カワイハルナ/たけだちがこ/谷川俊太郎/千葉雅也/寺本愛/萩尾望都/長谷川白紙/平野紗季子/pha/布施英利/布施琳太郎/保坂和志/町田康/町屋良平/松尾スズキ/マンスーン/三浦直之(ロロ)/森栄喜/吉増剛造

坂口恭平『Pastel』(サイン入り)
坂口恭平『Pastel』(サイン入り)

SOLD OUT

¥ 3,300

坂口恭平『Pastel』 左右社

☆まもなく再入荷します

5月にパステルを初めて画材として使い、まだ3ヶ月。死ぬまで使ってみたい。どこまでも道が見える。どこまでも歩いていきたい。これだけ描いても疲れが一切残らない。力が入っていない。自分が入っていない。完全に自我が消滅している。 
ーーー 2020年8月3日 坂口恭平さんのツイートより @zhtsss ---

とらきつねのお客さんにはなじみが深い坂口恭平さん。
坂口恭平さんが今年の5月に始めたパステル画を「写真のようだ」と称嘆する声がありますが、いや、それでは足りない。ここには写真以上の現実が現れている。私たちはこの絵画を通して私たちの身体から切り離された風景ともう一度繋がることができる。

*以下は左右社HPの紹介より
*写真1枚目は左右社より、2~6枚目は坂口恭平さん本人のツイート投稿より

・・・・

はじめてのパステル画、はじめての風景 ーー画家・坂口恭平、第二章開幕。

畑へと向かう道、江津湖、有明海、そして光と影、色彩、温度、空気……世界を徹底的に観察して描き切ったパステル画を厳選して収録。
2020年4月から8月までの風景の記録であり、坂口恭平の変化の記録。

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  僕にはないが、坂口恭平には絵を描く資格がある。
              ーー会田誠(美術家)
  遠くて近いあの日の光 目に映るすべてがあたらしかった。
              ーー川内倫子(写真家)
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絵・著:坂口恭平
翻訳:サム・マリッサ
装丁:STUDIO 峯崎ノリテル・正能幸介
写真:帆刈一哉、坂口恭平
定価:3300円(本体円+税)
156ページ
2020年10月30日 第一刷発行

かるべけいこ クッキー(各種)
かるべけいこ クッキー(各種)

¥ 486

かるべけいこ クッキー
煎り玄米粒・ハニー・きな粉・ローズマリー・紅茶・ペパーミント・カカオ
〈ご希望のクッキーの種類につきましては注文の際にリクエストをお送りください。リクエストがない場合、こちらで適当に見繕ってお送りします。〉

報道ステーション「南阿蘇の食卓」でもおなじみの料理家かるべけいこさんの南阿蘇の自然がそのままに詰まった焼きクッキー、期間限定でオンラインに登場です。鉄火味噌と合わせてぜひどうぞ。


煎り玄米つぶ・・・食養生には大活躍の煎り玄米つぶ、それをクッキーに練り込んでみました。砂糖、バター、卵を使わずにメープルシロップで甘味を付けています。煎り玄米がクランチのような食感で人気のクッキーです。

ハニー・・・砂糖、バター、卵を使わずに純良な熊本産の蜂蜜だけで焼き上げました。ハードタイプのクッキーなので良く噛めてヘルシーです。

きな粉・・・昔懐かしいきなこ風味と、かるべクッキー自慢の歯ごたえがくせになります。

ローズマリークッキー・・・ローズマリーの香りと風味豊かなサックリクッキーに仕上げてみました。

紅茶・・・ざっくり仕上げの食感に、ほんのりとお口の中にアールグレイティーの香りが広がります。

ペパーミントクッキー・・・カカオにペパーミントの香りが加わって爽やかなサックリクッキーです。

※クッキーのご紹介については野中元&かるべけいこさんのHPから文章をお借りしました。
https://nonakafamily.com/okasi/cookie_order.html

かるべけいこ 鉄火味噌
かるべけいこ 鉄火味噌

¥ 1,300

南阿蘇の食卓から、かるべけいこさんの代名詞「鉄火味噌」を瓶詰めでお届けします。

『おやときどきこども』『親子の手帖』2冊セット
『おやときどきこども』『親子の手帖』2冊セット

¥ 3,080

鳥羽和久『おやときどきこども』『親子の手帖』ギフトセット

【とらきつね特典】
・冊子『おやときどきこども』補講 をお付けします
・著者のサイン入り可(ご希望の場合はお申し付けください)
・送料無料

おやときどきこども 鳥羽和久著
おやときどきこども 鳥羽和久著

¥ 1,760

【予約販売】おやときどきこども 鳥羽和久著(お届けは6/20~22ごろを予定)

「大人はデフォルトで絶望のくせに、子どもに希望を持てとかほんとダサいし。私はそもそも絶望してないから。私の言ってること、わからないでしょ。」

「正しさ」を手放したところから始まる、
新しい人間関係のあり方をリアルな事例とこれまでにない考察でつづる本。

福岡市のど真ん中で小中高生たち150余名の子どもたちと日々奮闘する著者が、
まさにいまの親子が抱えるリアルな問題を、子どもたち自身の生き生きとした語りを通して描き出します。

私たちはいつのまにか大人になる過程で、子どものころの私の声を失ってしまった。
だから、私はいま目の前にいる子どもと交われないんじゃないかな。
子どもの声を聞いて、もう一度、私の声を取り戻す。
この本には、そのための心で温めたいストーリーが詰まっています。

東浩紀さんの『ゲーム的リアリズムの誕生』、國分功一郎さんの『中動態の世界』、齋藤環さんの『オープンダイアローグとは何か』をはじめ、平成から令和を代表する人文書を通して、現代の子どもや家族の問題を取り扱っていますので、取っつきにくい専門書の入門編としてもおすすめ。現代思想を「実装」すると教育はこんなふうになるのか、という臨場感に溢れています。

そして、子どもたちが紡ぎ出すストーリーの奥からは、最果タヒ、米津玄師、マヒトゥ・ザ・ピーポーら、現代のアイコンたちの歌が響いてきます。


【帯文公開! ! 】

●東浩紀(批評家、作家)

鳥羽さんに子どもを託した親は恵まれていると、
ひとりの親として思った。
学習塾でこんな対話が可能ならば、
地域の未来は明るい。


●寺尾紗穂(音楽家、文筆家)

「先生は私に言葉を与えてくれました」
一人の教え子の言葉は、鳥羽さんの教育にかける情熱を伝えるとともに
教師や親、大人たちが、いかに子供の言葉を奪い、
自らも言葉を手放してしまったかを示している。
大切な誰かにきちんと向き合いたいすべての人に薦めたい一冊。


●阿南智史(never young beach)

一度目を瞑って、手のさわりだけであなたを感じられるように。
子が霧の中にいるのと同じように。


著者: 鳥羽和久
ブックデザイン: 鈴木千佳子
DTP: 小林正人(OICHOC)
校正: 牟田都子
編集: 川口恵子
出版社: ナナロク社
ISBN-10: 4904292944
ISBN-13: 978-4904292945
発売日: 2020/6/24


☆送料無料/とらきつねオリジナル特典あり(内容はヒミツです)

『親子の手帖』鳥羽和久著
『親子の手帖』鳥羽和久著

¥ 1,320

受験、成功体験、カンニング、発達障害、学力と差別、不登校、いじめ、夫婦関係、理解のある親、親子という幻想の共同体、中1ギャップ、第三の居場所、スペクトラム化する社会、親の葛藤、子の自立など、現代的な親子の間のさまざまな問題を詰め込んだ本です。(*著者のサイン本のリクエストがある場合、その旨を明記してください。)

私たちは
子どもたちのために
もう一度「大人」になる必要がある
ー植本一子(写真家)ー

子どもを自然に育てることは、
親が自然に生きることでもある。
本書は、そのためのマニュアルなどではなく
さらなる可能性を広げてくれる、
大きな指針となりうるだろう。
ー石川直樹(写真家)ー

単行本: 208ページ 
出版社: 鳥影社 (2018/3/22)
ISBN-10: 4862656625  
ISBN-13: 978-4862656629   
発売日: 2018/3/22

2018年4月、重版出来!



【目 次】
まえがき
第1章 私の不安を知ることで、子育ては変わる
1 親の不安は子に伝播する
2 親の言うことを聞かない子ども
3 子どもの叱り方
4 管理される子どもたち
5 全部、僕のせいなの?
6 放っておけない親

第2章 親はこうして、子をコントロールする
1 成功体験は危ない⁉
2 ある母と娘との電話
3 親はこうして子をコントロールする
4 カンニングをする子どもたち
5 幻想の共同体、母と娘
6 記念受験の虚実
7 なぜ偏差値の高い学校を目指すのか
8 小中学受験と親
9 葛藤との向き合い方
10 受験直前の子どもとの付き合い方

第3章 苦しむ子どもたちと、そのとき大人ができること
1 学力と差別の問題
2 身近になった障害
3 「勉強ができない」と下を向かなくてもいい
4 LD(学習障害)の子どもの将来
5 発達障害の子どもと夫婦の問題
6 良い父親
7 良い母親
8 家庭でも学校でもない、第三の居場所の必要性
9 子どものいじめと大人の接し方

第4章 子どもの未来のために
1 大人になるということ
2 子育てに熱中すること、子育てから逃避すること
3 理解のある親と子どもの精神
4 親にとって子育てとは
あとがき

旅をしても僕はそのまま 鳥羽和久著
旅をしても僕はそのまま 鳥羽和久著

¥ 605

旅をしても僕はそのまま(啄木鳥社)
文・写真 鳥羽和久  絵 馬場通友

(*著者のサイン本のリクエストがある場合、その旨を明記してください。)

もくじ

残照
バワの残響
レインボーカラー
罪について


本文より

旅という行為から剰余として溢れ出す、隠喩に彩られた濃密な思索は、読む人を捻じ伏せるように圧倒し、そして時にひどく悲しくさせる。-「残照」より-

道具を介して行為することは、おそらく知らず知らずのうちに、私たちの中に或る思考の型をつくる。だから、私たちが道具を使うことで忘却の彼方に追いやられた感覚や思考は、他にもたくさんあるはずだ。-「バワの残響」より-

「カプセルホテルでは、妻と別のフロアに泊らなくてはならなかったんだ。カプセルホテルの部屋に入ったとき、妻との別れが寂しくて涙が出たよ。」そう言いながら夫婦で目を合わせて笑い始めた。「私も、寂しくて死ぬかと思った。」「そう、50年間1日も欠かさずに朝に訪れていたイレクションがその日に止まったんだ!なんてことだ日本!」もう涙が出るくらい夫婦で笑い合っている。幸せなふたりだ。ー「レインボーカラー」よりー

私たちの不完全さは、私たちを愛で満たすための器そのものだった。-「罪について」より-


*お取り扱い希望の店舗さまはお問い合わせください。

ZINE: 36ページ
出版社: 啄木鳥社 (2019/7/9)
言語: 日本語
発売日: 2019/7/09
サイズ: A5

『世界のはじまり』3刷(Creation 日本語版)
『世界のはじまり』3刷(Creation 日本語版)

SOLD OUT

¥ 3,960

『夜の木』の画家のひとりとして多くの読者を魅了し続けている
現代ゴンド・アートの第一人者バッジュ・シャームが、
中央インドのゴンド民族に伝わる創造神話の豊かな世界に分け入り、
人々の日々の暮らしに息づく数多の物語の本質をすくい上げ、
壮大なスケールで描き上げた画期的な絵本。

ギーター・ヴォルフが紡ぎだす詩的で端正な文章が、
青木恵都のみずみずしい日本語で訳出され、
私たちを深淵な神話的世界へいざなう。

水がほとばしり出て、大気が渦巻き、大地が生まれ、時が刻まれる。
季節がめぐり、命が生まれ、芸術が誕生する。そして死が…。
しかし、終わりの後には新たな始まりがやって来る。

インドのターラー・ブックスで出版された Creation (2014) の日本語版。

『夜の木』(タムラ堂)と同様に、南インドの小さな工房で、
古布を材料とした手漉きの紙に、シルクスクリーン印刷で刷られ、
さらに手作業による製本で、1冊ずつ丁寧に仕上げられている。
手のぬくもりに包まれた、まるで工芸品のような絵本。
(シリアルナンバー入り)

以上、版元タムラ堂さんのHPより


・・・

1枚ページをめくるごとに、古布を原料とした手漉きの紙の質感とインクの香り、そして、めくるめく鮮やかな色と瑞々しい言葉が、私たちの脳内に直接語りかけるように迫ってきます。本当に素晴らしい。

私がかつて、タラブックスのハンドメイド本を作っているチェンナイのAMMスクリーンズを訪れたときは、ちょうど『世界のはじまり』の印刷が済んで、製本作業をされているところでした。その和やかな制作現場を見て、確かにこの本には命が宿っていることを確信した時間でした。

※とらきつねオリジナル特典として、タラブックスで制作されたシルクスクリーンの封筒付きカードを差し上げています。

つなみ 日本語版
つなみ 日本語版

SOLD OUT

¥ 3,850

シルクスクリーンで鮮やかに刷られた絵巻物。今年の9月に日本語版が出たばかりのタラブックスの「つなみ」。2004 年に発生したあのインド洋大津波のことを描いたものですから、題材は深刻で悲しい現実でありながら、しかし、この絵とうたには胸が張り裂けそうになるくらい、めいいっぱいの愛と喜びと希望が溢れている。

目に焼き付いて離れない鮮やかなシルクスクリーンのインクの色が、やさしく力強く、魂のうたを私たちに届けてくれるのです。そうやって、苦しくて悲しい現実も、喜びや希望も、私たちに確かに繋がっている、この蛇腹式の本を1枚 1 枚にめくりながら、その感触を確かめながら、そのことをひしひしと感じるのです。一家に一冊この本があれば、大切なお守りになってくれるんじゃないかな、思わずそんなことを考えてしまうくらい、パワーを感じる特別な一冊です。

日本語版のレイアウトは矢萩多聞さん。タラブックスを日本に紹介した立役者のひとりである矢萩多聞さんの ambooks のHP( tamon.in/s001/ )には「ポトゥア、東野健一さんのこと」という文章が載っていて、矢萩さんがどんな思いでこの本の日本語デザインを担当したかが熱く深く書かれていて圧倒されます。ぜひ読んで、そしてこの本を手にしていただきたいと思うのです。くどいですが、本当に見事に素晴らしい本、絵巻物です。1500部限定、シリアル・ナンバー入り。当店で『つなみ』をご購入の方には、特典としてタラブックスの封筒付きカード(シルクスクリーン印刷)をプレゼントいたします。(鳥羽)




○基本情報

書名  つなみ
著者  ジョイデブ&モエナ・チットロコル(絵・文)/スラニー京子(訳)
刊行日  2018年9月10日
価格  3500円+税
ISBN  9784990811648
判型  蛇腹製本(145 × 365 mm)/12頁 [ジャンル]アート, 絵本



○内容紹介

家から家へと訪ねて歩き、絵巻物を見せながら、うたい、聞かせる語り部「ポトゥア」。連綿と受け継がれてきたこの伝統は、インド東部やバングラデシュの一部の地域に、いまも息づいています。絵巻物の題材は昔から伝わる民話から地元のニュースまで、実にさまざまです。
ふたりのポトゥア、ジョイデブ&モエナ・チットロコルは、2004年にインド洋で発生した大津波による惨状を知り、その出来事と亡くなったひとたちのことを忘れないために、絵を描き、語り歩くことにしたのです。

その後、彼らの絵巻物は蛇腹式の本に姿を変えて、2009年にインドの出版社・タラブックスより『TSUNAMI』として出版されました。本書はその日本語版です。

原書発行  タラブックス(インド・チェンナイ)
印刷/製本 AMMスクリーンズ(インド・チェンナイ)
日本語版レイアウト 矢萩多聞

夜の木(9刷)
夜の木(9刷)

SOLD OUT

¥ 3,520

インド・チェンナイのタラブックスの代名詞的存在である絵本『夜の木』9刷が届きました。
日々この本と付き合っていると、この本自体が生きものなのではないか。
不意にそんな気がしてこの本をまざまざと見つめてしまう瞬間があります。
それくらい、タラブックスのハンドメイドの本というのは生きた魅力があり、それが人々を惹きつけてやまない魅力なのではないでしょうか。

とらきつねでタラブックス関連商品をお買い上げの方には、特典としてタラブックスのシルクスクリーン製ハンドメイドカードをお付けしています。


*以下の説明は版元のタムラ堂さんのものを使用させていただいています。


夜の木
シャーム/バーイー/ウルヴェーティ 青木恵都 訳
定価(3,200円+税)  発行 タムラ堂





2008年のボローニャ・ブックファアで絶賛され、ラガッツィ賞(ニューホライズン部門)に輝いたインドの絵本The Night Life of Treesの日本語版が2012年7月にタムラ堂より出版されました。

(右の画像は6刷の表紙。版ごとに表紙の絵柄が変わります。)



世界中で注目されたこの絵本は、中央インド出身のゴンド民族の最高のアーティスト、シャーム、バーイー、ウルヴェーティの3人によって描かれた木をめぐる神話的な世界です。

 

夜になるとその本性を現すという聖なる木。人々から畏れられ、また崇められている木。神が住むと言われる木。そのような木々が、ページを繰るたびに目を見張る美しさで次々と姿を現します。プリミティブでありながら洗練され、繊細でしかも力強く美しい世界です。



全てがハンドメイドという画期的な絵本。手漉き紙に、シルクスクリーンで一枚ずつ刷られ、製本は手製本。インドのチェンナイ郊外の工房で、一冊ずつ丁寧に仕上げられました、まさに工芸品とも言うべき絵本(シリアル・ナンバー入り)。ずっと手元においていつまでも眺めていたい一冊です。

尹雄大『モヤモヤの正体 迷惑とワガママの呪いを解く』
尹雄大『モヤモヤの正体 迷惑とワガママの呪いを解く』

¥ 1,980

尹雄大さんの『モヤモヤの正体 迷惑とワガママの呪いを解く』、気になる箇所を少し抜き出してみたいと思います。

・・

どこかに正解があるはずだと、手にしたものをすぐさま放り投げるのではなく、摑んだ失敗や間違いを余すことなく体験し、それを徹底して味わってみる。それがこの世界のわけのわからなさを「わけのわからないもの」としてまるごと理解するたったひとつの道なのではないでしょうか。

言葉を覚えたての幼子が飽きもせず「なぜ?」を連発するのはどうしてでしょうか。それはおそらく答えを欲するのではなく、ただ問うているからでしょう。

「正しくあらなければならない」という考えは葛藤の存在を示しています。「そうでなければいけない」と言えば言うほど明らかになるのは、当人が決して現状に満足していない様子です。

正義を問うことが対立を生むのだとしても、それのいったい何が問題なのでしょうか。

自信が持てないのは何かが欠如しているからではなく、「自信がない」という設定を自らに許しているからではないか、ということでした。

「迷惑かもしれない」という配慮は、他者への気遣いでも繊細さでもなく、客観性の名の下に相手をコントロールしたいという欲望の表れだとは言えないでしょうか。

意識は過去に囚われ、これまでのことを後悔しても決して取り戻せない。一歩も前に進まない。焦りは募り、変わりたいという思いは空転する。絶望感でいっぱいになります。ですが、身体はそうなっていません。毎日を新たに生きたがっています。いや増す絶望感をよそに、身体は生に向けて歩みを続けています。

自分が無視してきた体感にフォーカスしていくと、長年かけて育てた感性が実は社会に合わせていたことや、わかって欲しかったけど理解されなかった経験があったのだと気づきます。

いろんな方の話を聞いて思うのは、弱さやダメなところがあるから問題なのではなく、それらを認められない、認めるわけにはいかないというその人の切実さがつまずきになっている、ということです。

わからなさを知ろうとすることがわかるということであり、共感に投資することが自己の理解の道のりではないはずです。

・・・

少しだけ抜き出そうとしたら、たくさんに。。。著者は1章において「複雑な世の中であるからこそ白黒つけられないところに留まる足腰の強さはあったほうがいい」と言います。この本は、そういった足腰の粘り強さを頭で理解する以上に体得していくこと、「覚束ない足取りでも」(「おわりに」より) それを留まることなく続けていくことを呼びかけるために書かれたものだと感じました。

「人に迷惑だけはかけなさんなよ」そう大人に言われ続けて育った私たち。そんな私たちは、他人をすぐに「迷惑」だとラベリングするし、自分が人に迷惑をかける行為をそれを「ワガママ」だからだと自制します。そのような迷惑やワガママを許せない心理の背後にある「怒り」の感情、そして葛藤と克服の物語を通して、私たちが何を切実に手に入れようとしてきたのか、この本は詳らかにしていきます。

かつて作家の吉本ばななさんが尹さんの文章のことを次のように言いました。

この人の描く言葉は 他のだれとも違う彼だけの速度。だから信用できるしほっとする。

そのころ(5年前)以上に今回のこの本の尹さんの文章は、余分なものが削ぎ落されていると感じます。理屈だけで読もうとすると、うまく読めなんじゃないかという気もします。読む方も試されているなと感じるのです。

尹さんの2018年の著書『脇道にそれる』(春秋社)の中にあった「私は現実ではなく、現実らしさを望んでいたのだった」という一節を思い出します。共感という道筋で他者の価値観に依存し、私を見つけようとしたところで、その私には根が全くなく、決して安心できない。それでも、私たちは「わかるよ」と頷きあって慰め合う。尹さんはそのことを「現実らしさ」と呼び、私たちが「現実らしさ」から抜け出すために、自分自身に立ち返ることを呼びかけます。

『くらすことの本 はじまりのうた』
『くらすことの本 はじまりのうた』

¥ 1,430

かつては東京の富士見ケ丘を拠点に、2015年以降は福岡の平尾と糸島を拠点に、こころとからだ、食べるもの、おかあさんとこどものことなど、新しい私たちの智慧と暮らしの形を発信し続ける「くらすこと」の藤田ゆみさんが発行・編集を手がけるこちらの本。

日々の暮らしや育児の実感から紡がれた、ささやかだけど確かなこと、手触りのある温かいものについての記事が続きます。「わたし自身のものさしをみつける」と表紙に綴られたこの本を読み進めていくと、みつけることで居直るためではなく、みつけるために日々の生活を温かくしておくことだけが本質であり、みつけるための小さな連なりを大切にすること自体が私たちの暮らしを豊かにするものなのだと気づかされます。

巻頭の料理家・森田久美さんの記事に唸り、写真家・金玖美さん撮影のモニカさんの写真に魅了され、さらに助産婦・岡野眞規代さんの赤ちゃんの記事、『エルマーの冒険』のR.S.ガネットさんの物語と子どもの想像力の話、さらに三砂ちづるさんに聞いた女性の生き方の話など、読み応えのある記事が詰まった1冊です。



くらすことの本 はじまりのうた
発行所 合同会社エプロン社 くらすことブックス
発行日 2019年3月28日
アートディレクション+デザイン 嶌村美里(studio nines)
編集長 藤田ゆみ
編集 松本あかね

植本一子 うれしい生活
植本一子 うれしい生活

SOLD OUT

¥ 3,190

植本一子、最初の写真集、いよいよ販売開始です。
『家族最後の日』『降伏の記録』『台風一過』などのエッセイに差し挟まれた、現実をそのまま残酷に切り取るような写真の数々に彼女の写真の才能を感じてきました。2018年の話題作『フェルメール』も彼女が持つ写真の力によって構成された作品でした。今回は初のまとまった写真集ということで、とても楽しみです。覚束ないままの愛の形。その先には「あなたに会えて私はうれしい」という静かな実感が溢れていた。(鳥羽)
・・・
とらきつね(店頭・およびBASEオンライン)でご購入の方に3大特典!
①写真集は直筆サイン入り(部数限定なくなり次第終了)
②植本一子直筆サイン入りポストカード(部数限定なくなり次第終了)
③植本一子かなわない年表(改訂3版)
※発売後にサインを入れ、それを九州から発送する都合で、発売日よりも数日発送が遅れることをご了承ください。
・・・
夫との出会いと結婚、子どもの出産と成長、そして訪れた夫の死……気鋭の写真家が家族のかたちを模索する歳月を写した、初の写真集。

単行本: 192ページ
出版社: 河出書房新社
発売日: 2019/12/02
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309256481/

植本一子(うえもと・いちこ)
1984年広島県生まれ2003年にキヤノン写真新世紀で荒木経惟氏より優秀賞を受賞。 写真家としてのキャリアをスタートさせる。広告、雑誌、CDジャケット、PV等幅広く活躍中。
2013年より下北沢に自然光を使った写真館「天然スタジオ」を立ち上げ、一般家庭の記念撮影をライフワークとしている。
著書に、『かなわない』(タバブックス)、『家族最後の日』(太田出版),『降伏の記録』(河出書房新社)、『フェルメール』(ナナロク社・BlueSheep)、『台風一過』(河出書房新社)、『家族最初の日』(筑摩書房)などがある。

田尻久子『みぎわに立って』
田尻久子『みぎわに立って』

¥ 2,090

みぎわに立って
田尻久子

この本は、失われたものへの哀切に溢れている。
失われてなくなってしまったもの、それでも確かにいま私の一部になっているものへの愛惜で溢れていて、心がいくつあっても足りないほどだ。

別れは、小さくとも大きくとも、どれもないがしろにはできない。またすぐ会える人と握手を交わすような気持ちでいればいいのかもしれない。 ― 本文 p167「握手」より-

久子さんが描く別れは、じめじめとはしていない。果実のように瑞々しくて、水のようにさらさらとしている。
このさらさらはきっと人を助ける。さらさらってほんとうにありがたいんだよ。私はそれを泣きながらじめじめと訴えることならいくらでもできる。

久子さんはさまざまな別れ(分かれ)のみぎわに立っている。それはときには生と死のみぎわであり、異郷と故郷のみぎわであり、過去と現在のみぎわである。今日も久子さんは、橙書店のカウンターに立って、ある人や猫の死を悼み、そして熊本に帰ってきた人におかえりと声をかける。

想像力のなさは、知らぬうちに人に刃を向けることがある。だから、わが身に置き換えて考えてみようとするが、人の気持ちなどそう簡単にわかるものではない。想像力だけではいつでも足りない。 ―本文p67「それぞれの視界」より-

みぎわに立つということは、必ずしも誰かの問題を解決したり、人の世界を調和させたりすることではない。いつも足りないことをかみしめながら、ただ、そこにいるだけである。

それでも、カウンターに立っている久子さんを見て、今日も自らの存在の輪郭を確かめ、平衡を取り戻す人がいる。その手ごたえによって生存していける人がいる。

みぎわに立つということは、そこに意義のようなものを見つけようとすると、大切なものがとたんに雲散霧消してしまうようなはかなさをもっている。

みぎわに立つことは、意味の手前で佇むことであり、風や光が気持ちいいのと同じことであり、それは私たちと世界のあわい(間)を満たす何かなのだろう。それにしても、この本の豊田直子さんの装画は、みぎわ(汀・渚・水際)の美しさがそのまま溢れ出たようで、本当に美しいですね。

2019年3月20日・刊
定価:1,900円+税
176ページ
ISBN: 978-4-907497-08-8 C0095

ロンドン・ジャングルブック
ロンドン・ジャングルブック

SOLD OUT

¥ 3,030

インド最大の少数民族「ゴンド族」の画家、バッジュ・シャームは、ロンドンのインド料理レストランに壁画を描く仕事の依頼を受け、はじめて故郷を離れる。遭遇するできごとすべてが森の住人バッジュの眼に不思議なものに映る。飛行機は空とぶ象に、地下鉄はミミズに、路線バスは犬に、ロンドンの象徴・ビッグベンは時を告げるニワトリに、英国紳士はコウモリの群れに…。大都会は、動物たちが暮らすジャングルに姿を変える...。

『夜の木』『世界のはじまり』の作家バッジュ・シャームのデビュー作であり、インド・タラブックスにとっての記念碑的な作品。日本版はタラブックスの職人による手漉き紙&シルクスクリーン・プリントの表紙をつかったハンドメイド版!

帯・推薦文

この美しい本を贈りたい。遠くへ旅立つ、僕の大切なすべての人に。
自分で行くと決めた人にも、そうでない人にも。
ジョン・バージャー(美術評論家)

目次
ロンドン?
想像のつばさ
離陸許可
さかさまの世界
外国人になる
いつも空から何かが降っていた
地下にある、もうひとつの世界
あるのは、絵という言葉だけ
ほっとした気持ちになる
すべてはレストランで
パブは、心を解放してくれる場所
意思の自由
働くということ
時間
牛のいる美術館
語り部になる

著者プロフィール
バッジュ・シャーム (Bhajju Shyam)
インド共和国マディヤ・プラデーシュ州パタンガル村生まれ。最大の少数民族・ゴンド族出身。叔父であり、ゴンド画を世界的に知らしめた画家、ジャンガル・シン・シャームに才能を見出され、独立。評価の高まりつつあった2002年、英国ロンドンに2ヶ月間滞在したエピソードをもとに『ロンドン・ジャングルブック』をタラブックスとともに制作。世界的な評価を確立する。聖なる木にまつわるゴンドの神話を描いた "Night Life of Trees"(ドゥルガー・バーイー、ラーム・シン・ウルヴェーティとの共著。『夜の木』青木恵都訳 / タムラ堂 / 2012年)、ゴンドの創造神話をバッジュの美しい筆致で描いた "Creation"(邦訳『世界のはじまり』青木恵都訳 / タムラ堂 / 2015年)など。2018年、インドのインドの民間人に贈られる勲章のひとつ「パドマ・シュリー賞」を受賞。

編集者より
『ロンドン・ジャングルブック』は、旅先で誰もが感じたであろう(そしてもう二度と味わうことはないだろう、一回きりの)新鮮な感覚を思い出させてくれる本です。『見るということ』『イメージ―視覚とメディア』などで知られる世界的な美術批評家ジョン・バージャーは本書について、「この美しい本を贈りたい。遠くへ旅立つ、僕の大切なすべての人に。自分で行くと決めた人にも、そうでない人にも。」と絶賛しています。旅の目的がモノとコトの消費と化し、インターネットの普及により、旅をすることと見知らぬ土地へ足を踏み入れることが同義ではなくなった時代にこそ、大切に読まれてほしい一冊です。

書名  ロンドン・ジャングルブック
著者  バッジュ・シャーム(作)/スラニー京子(訳)
刊行日  2019年7月10日
ISBN  9784990811655
判型  A4変型(210mm四方)/上製/48頁

*以上、三輪舎のHPより

当店でお買い上げの方には、ささやかなプレゼント(タラブックスのシルクスクリーン封筒付カード)を添えさせていただいています。

タラブックス ギフトセット(カード3枚+バンダナ)
タラブックス ギフトセット(カード3枚+バンダナ)

SOLD OUT

¥ 2,022

タラブックスの世界にひとつだけのカード+バンダナのセット。
(1枚ずつ購入するよりお求めやすい価格になっています。)

○内容

①シルクスクリーン 封筒付きカード3種
その発色とトライバルアートの美しさに見惚れる、シルクスクリーン印刷による封筒付きカードを3種類お届け。(画像は一例です。デザインは多種あり、お選びいただくことはできませんが、きっと気に入っていただけるものと思います。)

②世界のはじまり バンダナ
絵本『世界のはじまり』から「そして大気が」の絵をそのままバンダナに。
赤と青の色彩の対照が美しいです。コットン100%。
大きさ:約52 x 52 cm

『太陽と月』Sun and Moon 日本語版(第2刷)
『太陽と月』Sun and Moon 日本語版(第2刷)

SOLD OUT

¥ 3,300

「この世は 昼と夜で できている。太陽があり 月がある。」



10人のインドの先住民族の代表的なアーティストが

それぞれの民族に伝わる物語をもとに

太陽と月を描いた画期的な絵本。見開きごとに太陽と月が、

独特の民俗画のスタイルで丁寧にのびやかに描かれている。

私たちの日々の暮らしの中で当たり前のように存在している「太陽」と「月」。

昔から人々は、そこに神の存在や象徴的な意味を見出してきた。

そのような世界観、宇宙観が、今、美しいハンドメイド絵本として

私たちの目の前に差し出された。



「太陽は生命をもたらし、月は時をきざむ」



インドのターラー・ブックスより出版された Sun and Moon (2016) の日本語版。



『夜の木』、『世界のはじまり』と同様に、南インドのちいさな工房で、

古布を材料とした手製の紙に、シルクスクリーン印刷で刷られ、

手製本で一冊ずつ丁寧に仕上げられたハンドメイド絵本。(シリアルナンバー入り)

当店ご購入特典として、お買い上げの方すべてにターラー・ブックスの封筒つきカードを1枚差し上げます。

『世界のはじまり』(Creation 日本語版)
『世界のはじまり』(Creation 日本語版)

SOLD OUT

¥ 3,960

『世界のはじまり』(第2版)

バッジュ・シャーム 作・絵 
ギーター・ヴォルフ 文
青木恵都 訳

285ミリ×284ミリ  24ページ

ハードカバー

定価(3,600円+税)
第2版発売 2018年11月 限定2000部(シリアル番号入り)


『夜の木』の画家のひとりとして多くの読者を魅了し続けている現代ゴンド・アートの第一人者バッジュ・シャームが、中央インドのゴンド民族に伝わる創造神話の豊かな世界に分け入り、人々の日々の暮らしに息づく数多の物語の本質をすくい上げ、壮大なスケールで描き上げた画期的な絵本。

ギーター・ヴォルフが紡ぎだす詩的で端正な文章が、青木恵都のみずみずしい日本語で訳出され、私たちを深淵な神話的世界へいざなう。

水がほとばしり出て、大気が渦巻き、大地が生まれ、時が刻まれる。季節がめぐり、命が生まれ、芸術が誕生する。そして死が…。しかし、終わりの後には新たな始まりがやって来る。

インドのターラー・ブックスで出版された Creation (2014) の日本語版。


『夜の木』(タムラ堂)と同様に、南インドの小さな工房で、古布を材料とした手漉きの紙に、シルクスクリーン印刷で刷られ、さらに手作業による製本で、1冊ずつ丁寧に仕上げられている。手のぬくもりに包まれた、まるで工芸品のような絵本。

以上、日本語版出版元の タムラ堂 ホームページより
https://www.tamura-do.com/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%81%98%E3%81%BE%E3%82%8A/


・・・

1枚ページをめくるごとに、古布を原料とした手漉きの紙の質感とインクの香り、そして、めくるめく鮮やかな色と瑞々しい言葉が、私たちの脳内に直接語りかけるように迫ってきます。本当に素晴らしい。

私が今年の9月初めにタラブックスのハンドメイド本を作っているチェンナイのAMMスクリーンズを訪れたときは、ちょうど『世界のはじまり』の印刷が済んで、製本作業をされているところでした。(写真3枚目)

※とらきつねオリジナル特典として、タラブックスで制作されたシルクスクリーンの封筒付きカードを差し上げています。

世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦
世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦

SOLD OUT

¥ 2,640

日本語で「タラブックス」を紹介する本の中でも、特に充実した内容の本です。
ブルーシープさんの本は画像・装丁が本当に美しい!そして活字のほうの収録内容も大充実の1冊となっています。

当店で『世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦』をご購入の方には、特典としてタラブックスの封筒付きカード(シルクスクリーン印刷)をプレゼントいたします。

・・

世界中の本好きを魅了する、南インド・チェンナイの出版社「タラブックス(Tara Books)」。日本でも『夜の木』(タムラ堂)や『水の生きもの』(河出書房新社)などが翻訳出版されファンを広げています。本書は2017年11月から板橋区立美術館で開催される『世界を変える美しい本 タラブックスの挑戦』の公式図録です。タラブックスのトレードマークは、手すきの紙にシルクスクリーンで印刷し手製本で仕上げた「ハンドメイド本」ですが、そのほかにも画期的な本を約120冊刊行しています。本書は代表的な本31冊を撮り下ろし、絵本の原画から画家たちの制作風景、印刷工房の様子やチェンナイの街の風景まで、多数の写真でタラブックスの本の生まれる土壌を紹介します。巻末のロングインタビューでは、タラブックスの代表者2人が、成り立ちから本作りの哲学、持続的な企業としての組織論まで縦横に語ります。

タラブックス  ステーショナリーセット
タラブックス ステーショナリーセット

SOLD OUT

¥ 1,760

タラブックスの世界にひとつだけのステーショナリーセット。
(単品でそれぞれ購入するよりお求めやすい価格になっています。)



○内容

①fluck book (small)
タラブックスの絵本ができるときには何度もテストプリントが行われますが、そのテストプリントはシルクスクリーンによる何色も色が重ねられたとても美しいもの。それを捨てずにそのまま職人さんたちが丁寧にノートの表紙に仕上げた、1冊1冊が世界に1つしかないデザインのノートブック。ほのかにインクのにおいが。

②シルクスクリーン 封筒付きカード3種
その発色とトライバルアートの美しさに見惚れる、シルクスクリーン印刷による封筒付きカードを3種類お届け。(デザインはお選びいただけませんが、きっと気に入っていただけるものと思います。)

タラブックス トートバッグ
タラブックス トートバッグ

SOLD OUT

¥ 3,300

『世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦』展の公式グッズとして販売されたトートバッグです。
インドを拠点とするバッグメーカー、「re-wrap」のオーガニックコットン100%の帆布生地で作られた丈夫なバッグに、タラブックスのロゴをプリント(片面は無地)。大きめのサイズでマチが約10.5cm、中には仕切りとポケットがついていて、実用性も高いです。とてもしっかりしたつくり。

デザインは2種。裏地は白です。

東京・吉祥寺のOUTBOUND店主・小林和人さん監修。
写真はBlue Sheepさんのものをお借りしました。